音楽修辞フィグーラを活用しながら、独自の解釈でフィグーラを再構成し、フィグーラを使った作曲法を考えていきます。
全体を4つのブロックに分けて、4幕構成にします。
大まかに、曲の構成を考えます。
5つの型で、方向性を決めます。
エネルギーの動きや、感情の動きを考えます
フィグーラを使い、感情を表現していきます。
① 降下型や下行型のメロディで、悲しみや落ち着きを表現
② 半音階進行や増、減の跳躍をするこで、苦難を表現
③ 円弧を描くような動きで、揺れる気持ちを表現
④ 3度下り2度上がることで、愛情を表現
⑤ 長3度の跳躍や上行型のメロディで、喜びや高揚感を表現
メロディのリズムを、反復することで強調しています。
元となるメロディの4度上から反復することで、より強いエネルギーを持っていると言えます。
WB 1-6