ウォーキングベースラインを作り、その上に対位法を活用してメロディラインを作ります。
使用するスケール
WB 1-4
ウォーキングベースを作る
今回のルール
・半音、または全音上から次のコードにアプローチする。
コード進行を作ります。
各コードの1拍目にコードの構成音を配置します。
5小節目と6小節目にアプローチノートを配置します。
5小節目と6小節目を先に作ります。
次の小節のコードトーンに対し、1つ上のスケールノートを選びます。
1拍目と4拍目を滑らかに紡ぎます。
経過音をつかうことで、滑らかな旋律になります。
残りの小節の音を紡いで完成です。
次のコードトーンに対して、1つ上のスケールノートを配置します。
対位法を活用してメロディを作る
2分音符を配置して全体の流れを作ります。
コードの構成音を使って、3度か6度になるように配置します。
曲頭には3度、5度、8度を使い、曲尾は8度になるようにします。
細かく音を紡いで完成です。
並達8度の響きが気になる場合は、3度か6度になるようにするか、反行させると良いです。その他にも響きが気になるところは、並行していたり、3度、6度以外の音程になっていると思うので、同様に手直しすると、良い結果が得られると思います。