リフを作り、その上に対位法を活用してメロディラインを作ります。
今回のルール
・リフとメロディに、四度の跳躍を使う。
使用するスケール
Riff #1 四度の跳躍 – 1
リフを作る
コード進行を作ります。
2分音符を配置します。( 2小節のリフを作ります。)
Cメジャースケールの、第1音・第3音・第5音・第8音を使い輪郭を作ります。
ドから始まりドで終わる、同音型のリフにしましす。
細かく音を紡いで完成です。
リフの最高音から四度下に跳躍する進行と、リフの最低音に向かって四度下に跳躍する進行を意識して作りました。また、アンティシペーションを使うことで疾走感をだし、最高音をより強調しました。
四度の跳躍以外は、順次進行で滑らかに音を紡ぎました。
対位法を活用してメロディを作る
2分音符で全体の流れを作ります。
なるべく、3度・5度・6度・8度になるようにコードトーンを配置していきます。
それ以外でも、聞いて違和感がなければ良いと思います。
順次進行になるように音符を配置します。
滑らかなメロディにしたい箇所を、順次進行で紡いでみました。その他はひとまず保留とします。
細かく音を紡いで完成です。
ターゲットノートに向かって音を紡いでいきます。
4度の跳躍以外は滑らかな旋律になるように意識していますが、経過音と倚音を組み合わせることでアクセントをつけました。
5小節目の刺繡音はドが揺れているイメージです。
7小節3拍目に配置したシを半拍まえにずらし、終止のまえに少し間を取りました。