『8小節の旋律 ~ 五線譜に紡ぐ想い ~』

  1. メジャー

ウォーキングベースからメロディを作る! 1-4 上からのアプローチ

ウォーキングベースラインを作り、その上に対位法を活用してメロディラインを作ります。

使用するスケール

WB 1-4

譜面

ウォーキングベースを作る

今回のルール

・半音、または全音上から次のコードにアプローチする。

ウォーキングベースの作り方

コード進行を作ります。

各コードの1拍目にコードの構成音を配置します。

5小節目と6小節目にアプローチノートを配置します。

5小節目と6小節目を先に作ります。

次の小節のコードトーンに対し、1つ上のスケールノートを選びます。

1拍目と4拍目を滑らかに紡ぎます。

経過音をつかうことで、滑らかな旋律になります。

残りの小節の音を紡いで完成です。

次のコードトーンに対して、1つ上のスケールノートを配置します。

ウォーキングベースの作り方

対位法を活用してメロディを作る

2分音符を配置して全体の流れを作ります。

対旋律のポイント

コードの構成音を使って、3度か6度になるように配置します。

曲頭には3度、5度、8度を使い、曲尾は8度になるようにします。

細かく音を紡いで完成です。

旋律のポイント

並達8度の響きが気になる場合は、3度か6度になるようにするか、反行させると良いです。その他にも響きが気になるところは、並行していたり、3度、6度以外の音程になっていると思うので、同様に手直しすると、良い結果が得られると思います。

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